豪姫


01bc2e5950f782332c34b2fdc2fa08270590ef86bc大蓮寺は前田
利家公四女にして宇喜多秀家公御内室、豪姫の菩提寺である。

当山本堂の内陣の格天井は、宇喜多家の家紋を中心に、中村家、一色家などの家臣の紋が周りを取り巻いて、現在も豪姫を守り続けている。

正面玄関欄間には、見事な波の彫刻があり、訪れる人を迎え入れる。

本堂にはお位牌と、豪姫が生き別れた秀家と男子二人の無事を祈った念持仏の聖観音(天文六年・一五三七作)がまつられ、船型をした御厨子の鍵には、「大悲船」の文字が彫られている。

大蓮寺墓所には、秀家と豪姫の分骨をいただき秀家の八丈島墳墓、豪姫の野田山墳墓をそれぞれ模した記念碑が在る。