美術・宝物・建築

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豪姫 肖像画

豪姫が絵師に描かせた自分の肖像画を荷物の中に紛れ込ませて、八丈島に送った肖像画の写し。

本堂の内陣の格天井

「児」の旧字「兒」の文字が使われた宇喜多氏の紋が中心にあります。
紋の周りには楽器を手にした天女が舞い、蜻蛉(とんぼ)や揚羽蝶(アゲハ蝶)の紋が取り巻いています。この紋は宇喜多氏の重臣や親族などの紋。豪姫に従って金沢に来た中村刑部や一色主膳です。これらの紋が現在も豪姫の死後も力強く守り続けているのです。

豪姫 位牌と聖観音

位牌には豪姫の法名である「樹正院殿命室寿晃大禅定尼」が書かれています。先代住職が新しく作られた宇喜多秀家の位牌がとなりに並んでいます。
豪姫が生き別れた秀家公と息子二人(秀高・秀継)の無事を祈った念持仏の聖観音です。

御厨子の鍵

聖観音は、御厨子と言う仏像を収める箱の中に納められています。
その御厨子の鍵は船型をしており「大悲船」の文字が彫られています。豪姫が亡くなられてから約40年後の延宝4年(1676)に家臣たちが、姫の果たせなかった想いを船に表して作ったものとされています。
「大悲船」とは、聖観音が乗る救済の船であり、”苦海から渡し舟で導いてくれる”という意味です。豪姫は「大悲船」に乗って秀家公と息子二人と再会できることを願っていました。

豪姫の石像レリーフ

平成6年(1994)墓所整備と共に西門を再建しました。その西門前に豪姫のレリーフを開眼。豪姫の悲しみや喜びを表現するとともに、彼女の強さや優しさを伝える作品。数珠を持って合掌し、秀家や我が子の無事を祈る豪姫の姿を描いています。

平等院鳳凰堂図屏風

京都宇治市 平等院鳳凰堂は十円硬貨にも刻まれよく知られ、世界文化遺産にも登録されている。
六曲一双屏風図。

涅槃図

涅槃図とは、お釈迦様が入滅(にゅうめつ)したときの様子を描いたもの。
毎年2月に行われる涅槃会(ねはんえ)のときに、特別拝観が可能。涅槃会とは、お釈迦様の入滅の日に、そのご功徳を称える法要のこと。

法然上人行状絵図

享保12年 京都 金戒公明寺より贈られた。
(4月第2日曜日前後公開)

知恩院七九世 山下現有大僧正のお名号

鳴き龍 式台

大蓮寺の本堂入り口には、鳴き龍と呼ばれる不思議な音がする現象が起きます。手を叩いたり拍手をすると音が響き渡ります。

椿「金沢豪姫」

豪姫五輪塔の記念碑の横に高さ3メートルほどの一本の椿が植えられています。
この椿は「金沢豪姫」という品種です。椿の品種改良に取り組む金沢市の方が作った品種で、2009年に農林水産省に登録されました。
花期は3〜4月にかけて。その時期には供養塔を彩り、豪姫の美しさや強さを表現してるように感じます。